【戦隊大失格】92話 感想 Dは共存の道を選んだ？

Dは共存の道を選んだ？

この手の題材で主人公キャラがちゃんとネタ元の作品履修すんの珍しいな
今後原作版と重なる要素が出てきた時あれは30話の…！とかやるのか

いやいや訳が分かんねえから、それ

今回の話はかっこよかった

そうか？

口挟みたいだけの人はともかく
試験編からDの思考が堂々巡りしてる感は否めない
大勢におもねるべきか？→嫌だ自分勝手にやる！の流れも一回やってるし
戦闘員の同胞と戦隊で出来た仲間を秤にかけられた時の答えを何かしら用意してたら差別化できていいんだが…

勧善懲悪ものではないだろうし、
主人公としては「どっちにも与することなく自分の信じたやり方を貫く」ってのが、
(「主人公の成長を描く」って意味合いだけでなくメタ的な都合も含め)最終的な着地点として用意されてる気がするんだけど

ストーリー進展は正直そこまで円滑でないとはいえ、何だかんだいってもう92話でしょ
全122話の五等分の花嫁でいえばプール回にあたる話数だし、
この漫画もそろそろ主人公の立場や主義を最終的なものに着地させる段階に来てるような

今までと違って戦隊員をちゃんと血が出るくらいぶん殴って倒してるのは好感が持てる
最初らへんのトキタ倒すところとか殺さない理由ないのに殺してなくて肩透かしだったし

ドラゴンキーパー殺そうとする以外は人類の味方寄りの動きしてたのが地味にイラついたんで
それ以外の戦隊員にもある程度日和らなくなったちゃんと「第三勢力」しようとしてるのは好感が持てる

きっちり殺したってことでいいのか？
怪我の具合からすると微妙だな