ヒロイン「あっ次の階層への扉だわ！」ﾀｯ 主人公「…ッ！待てヒロイン！！！迂闊に…」

ヒロイン「え」

ﾋｭｯ…

ｺﾞﾁｬｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!(物凄い勢いで横から飛び出てくる鉄の壁)

ｺﾞｺﾞｫﾝ…(ゆっくりと戻る壁)

ｸﾞﾁｬｧ…

ヒロイン？「」ﾋﾟｸｯ…ﾋﾟｸｯ…(筋肉の反射で動いてる)

そういえば牛肉買おうと思ってたんだ
思い出したわサンガツ

今晩はハンバーグにするか

ちょっと興奮した

主人公「ぁぁぁ！」ﾀﾞｯ(絶叫しながら駆け寄る)

ヒロイン「」ｸﾞﾁﾞｬｧ(もはやどうなってるかもよくわからない塊)

主人公「ヒロイン！ヒロイン！あああああ！」

魔法使い「ﾋ…ｱ…ヒロインさ…そん…な…」

戦士「クソッタレ！！！なんてことに！」

僧侶「ｩｯ…ｵｴｯ…!!!」

あぶねぇワイのホイミが無かったらアウトやったな

ヒロイン「うわーん😭」（紙みたいにペラペラになっている）

こうやろ

まだ死んだだけやし蘇生失敗してもなんとかなるやろ

ダンジョン飯かな

こういうの勃起はしないけど射精はする

主人公「ｳｧｧｱｳｧｧｧ!!!!」(発狂)

戦士「落ち着け主人公！！！！」

魔法使い「僧侶さん！！！ヒールを！」

主人公「ｿｳﾀﾞ…僧侶！ヒールを早く！！！早くヒロインを元に戻してくれ！！！」

僧侶「ｩｯ…ｹﾞｪｯ…!!!ﾊｧ…で、でもこんな…ｳｩ…こんな損傷が激しい状態でヒールを施したことなんて私…!!!ｩｳ…!!!」

ヒロイン？からヒロインになってるやん
ちょっとずつ回復するんか？

なろう主人公「パーフェクトヒール！」
ヒロイン「わ～痛かったわ～ありがとう」

もうちょいエロくしてくれへん？　

魔法使い「そんな…！ｳｯ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

戦士「ﾁｸｼｮｫｯ…!!!」

主人公「…ｶﾗ」

僧侶「…ぇ？」

主人公「いいから早く治せょぉぉぉ！！！！！くそがァァァァ早くしろクソボケクソぉぉぉぉ！！！！やれよぉぉぉぉ！！！！」ｸﾞｲｯ!!!ｶﾞｼｨｯｯ

僧侶「ｩｩ…!」

主人公「いいから治せェ゙！！！！」

戦士「主人公…」

魔法「ｩｩ…ｩｧｧｧ…ヒロインさん…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

僧侶「ｳｩ…ﾋｯｸ…わかりました…やってみます…ｩｯｳｯ…」

エンジェル・真・ライフヒール

僧侶「…ヒール！！！」

ﾊﾟｧｧ…(ヒロイン？が光につつまれる)

ヒロイン「」

僧侶「お願い…お願い…ｩｩ…ﾋｯｸ」

主人公「ｩｩｩｩ…」(うずくまって祈るように手を握る)

戦士「頼む…！！！」

魔法使い「ヒロインさん…！！！」

まだかよ

？？？「でぇじょうぶだ！」

時間かかりすぎやろ
もう間に合わん

ｷｨｨｨﾝ…

ヒロイン「」(元の姿)

主人公「ぁ…あぁ…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

戦士「やった…！やったぞおい！！！」

魔法使い「良かった…！本当に…！僧侶さん！お疲れ様です！」

僧侶「…！」

主人公「ヒロイン…！ヒロイン！！！ああああ！！！良かった！良かったぁぁぁぁ！！！」

D4C発動すれば大丈夫やろ