【ダイヤモンドの功罪】67話 感想 ここでバンビーズ監督再登場か

ここでバンビーズ監督再登場か。ほんとに読めんなこの漫画
ってか伊達監督は甲子園優勝とかしてたんだな。

甲子園優勝したこともある伊達監督（小野寺コーチも？）が表紙でパチ打ってたのじわじわくる

ここでまさかのバンビーズ監督再登場とは
経歴消すのはこれから本格的に野球するにあたって本人がいもしないチームにいちいち問い合わせとかが行ったら迷惑が掛かるからかね

伊達監督が甲子園優勝まじかよ
俄かには信じ難くて草

伊達監督って結構打ちそうだもんな。ごちゃごちゃ考えんと振れって言ってたし
小野寺コーチは理論派ピッチャーぽい

バンビ監督には功と罪両方あるのは分かった上で、それとは別にキャラクターとしては相変わらず嫌いだけど
綾瀬川がこう思えるようになったんならもうええか…みたいな感じ

時間飛ばすんじゃないかっていう予想もあったけどこの大会は割としっかり描くみたいだな
次回開会式とか書いてるし

これヤスパパ再登場の流れワンチャンやんけ

今週めちゃくちゃいい話だった

スポーツのかつての師との再会でこんなにハラハラすることなかなか無い
辛いことも沢山あったのだからそれをぶつけたっていいのに
そうはしないでただ楽しい思い出に「ありがとう」か…

バンビ監督の嘘つくときの顔見るとそんなに嘘つくの上手な人じゃないんだなって思う
綾は子供だし素直だから騙されてるけど

歯の矯正のたとえはわかりやすかったな
才能ある子どもには鋳型にはめるように成長を促す事も必要だということか

親でもない赤の他人の大人が
子供の友情を利用して言うこと聞かせるのが成長に必要かというと
素直に頷けんな～～～物語的には面白いけど複雑だなコレ

最後の綾瀬川の感謝だけは本心だろうけど
分かりやすく1話と同じ黒塗り演出されてるとこは全部本心じゃないんだろうな
監督は悪かったなんて思ってないしバンビーズ困ったって

お話の最初からそうだけど綾に悪意をもって接してる人間なんてただの一人もおらんのよな
みんなやり方は違えど綾の才能を伸ばしてやりたいと思ってる
これが地獄の道は善意で舗装されてるってことなんか

別チームに入って馬鹿にされても手放さなかったバンビーズのエナメルともお別れかな

そうじゃなくての後何も言わなかったけど一話の「バンビーズに入れてくれてありがとうございます」にかかってるよね

バンビに取材依頼が来てたっていうのは
去年の段階で母親に聞いてたから
監督が嘘ついたってことを綾瀬川はわかってるんだよね

実際子どもがその先を想像できてないせいで嫌がるというのはザラにあることで
同じやり方しても行かせてくれてよかったと言う子どもの方が多いと思う
楽しい野球やりたいならなおさら高い次元で同じレベルの子とやらせたほうがいいというのも一理あるので多少強引でも進めた方がいいというのは子どもと接してるからこそ思うことな気がするわ
でも高いレベルですら合わないしよかったとならないから綾瀬川は特異な子どもだしなかなか理解されないんだよな

プロになるのは大抵は幼少時から親に尻叩かれながらでも続けてた人だしな

監督は綾瀬川の親じゃないし
最低限、勝手に事を起こす前に親には相談はすべきだろう
自分でも認めてるじゃん「おかしい」って
それを自分の歯の矯正に喩えて正当化してるだけだよ

綾が思ったよりも前向きに皆殺ししていけそうで良かった

というかもう出てこないと思ってたわ
区切りをつけたんだな